

背景をmaynardのサイトとおそろいの、歓喜と情熱の色にした所で、
今回は背景色に映える絵のご紹介です。美術ネタは久々ですね。
さてこの繊細で美しい絵を描いた画家は、デンマーク人の
Kay Nielsen(カイ・ニールセン/ 1886-1957)。日本あまり知られていない
画家ですが、欧米ではコアなファンが大勢おります。以前このブログでは
Aubrey Vincent Beardsley(オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー)も紹介
しましたが、彼が生まれたのは1872年で、亡くなったのが1898年。
ニールセンはビアズリーと同年代の画家です。もしビアズリーが
ニールセンの様に長生きしていたら、とついつい思ってしまいます。
あるよねと話すと、友人はビアズリーの事は全く知らず、こんなに凄い画家が
いるんだね!と興奮していました。ビアズリーはフランスで亡くなったので、
君の方が詳しそうだけど、と逆に私の方が驚いてしまいました。
このカイ・ニールセン。当時の画家が平面作品しか手がけていなかった
中で、彼は舞台衣装や装置など平面のみではなく、立体的な仕事を
手がけていたため、立体的な独自の空間を持つ彼の絵は、当時の人々
にはすんなり受け入れらなかったそうです。また、こちらからわかるように、
ニールセンは同郷のアンデルセンの童話や、北欧神話や妖精物語の
絵を描きつつ、その表現には北斎の浮世絵や日本画の影響も見られま
す。で、この世にも美しく貴重なニールセンの挿絵入りの素晴らしい
豪華本ですが、何々、US $1,200.00ね。さて日本円に換算すると
なんぼでしょう〜〜〜〜〜
142,992.00円142,992.00円142,992.00円!?
こっこれはmaynardならポーンと買えるでしょうが、今の所
一般市民の貧乏学生の私には無理!!!!!
ほしいーー!!美しいーー!!
哀れにも叫ぶ事だけしかできない、貧乏学生のあたくしは
こちらの安物で我慢しておる次第です。






