
人は、今まで見た事も聴いた事もない独創的なものに出くわすと、
『これは一体何だ!?』と強く興味を惹かれるか、『冗談じゃない!』と
嫌悪感を抱く。TOOLは、あまりにも独創的な4人の表現の場であるため、
無理解と不可解な評価をされやすい。TOOLの音楽に耳を澄ませてほしい。
彼らの音楽は本当に黒いのか。『黒』には様々な色が凝縮されているけれど、
残念ながら私は一度たりともTOOLの音楽を『黒一色』と感じた事はない。
それよりも、TOOLの音楽には自然界に存在するありとあらゆる色彩があり、
自然の営みそのもののように、生命力に満ちあふれた音楽だ。
これからもTOOLの4人の心に映る世界を聴き続けたいと思う。
samira
TOOL Biography
1990
Tom Morelloと友人だったadam。Tom Morelloを通して
maynard,adam,dannyが出逢う。Paul D'amourを加えた4人で
ロサンゼルスにてTOOLを結成。
1992
ごく何回かのライブを行っただけで、メジャーデビューが決定。
E.P集『Opiet』をリリース。
1993
1stアルバム『Undertow』をリリース。Rage Against the Machine,
Rollins Band,Fishbornのツアーに同行。新人ながらLollapaloozaのメイン
ステージでのパフォーマンスのチャンスを得て、会場を熱狂させる。
1995
■9月■
2ndアルバム制作前に、ベーシストのPaul D'amour脱退。Paulとは
かねてから折り合いが悪かった模様。一説によるとPaulはクビになったらしい。
■11月■
解散したばかりのバンド、PeachのベーシストであったJustin Chancellorが、
オーディションの末にTOOLの正式なベーシストとなる。この時点より、TOOLは
maynard,adam,justin,dannyの最強4人組となった。
1996
2ndアルバム『AENIMA』をリリース。
1997
契約していた所属レコード会社の、マネージャーとのトラブルが訴訟問題へと
発展し、長期に渡って法廷で争われる事になる。そのためTOOLの音楽活動は
一時的に停止せざる終えなくなる。判決はバンド側の勝利となり、新たな
レコード会社も決定する。
1999
maynardは、TOOLのギターテクを務めていた友人のBilly Howerdelと
A Perfect Circleを結成。
2000
●TOOLはこれまで発表してきたプロモーションビデオと、ライブ盤を収録
したCDのBOXセット『Salival』を完全限定でリリース。現在、Salivalの
入手は非常に困難を極めており、貴重な商品となっている。
●maynardはbillyと共に、ドラムにJosh Freese,ギターに
Troy Van Leeuwen, ベースにPaz Lenchantinを迎え、A Perfect Circleの
活動を開始する。デビューアルバム『Mer de Noms』は全米アルバムチャート
4位。プラチナアルバムを記録。A Perfect Circleの音楽はTOOLのファン層を
越えた人々の心に響き、多くの支持を勝ち得る。 またmaynardがA Perfect
Circleで見せたTOOLとは全く違う魅力は、従来からのファンを狂喜させた。
A PerfectCircleはワールドツアーを行い、日本へもFUJI ROCKFESTIVALに
参加し、A Perfect Circleとして初来日を果たす。
2001
maynardはTOOLの活動へ移行し、それに伴いA Perfect Circleは活動休止。
A Perfect Circleが、周囲の予想を越えて成功をおさめ、活動が長期化し
たため、ファンの間でTOOL解散説が飛び交ったが、そんな不安を払拭する様に
TOOLは5年ぶりの新作『Lateralus』を発表。新作を引っさげてのツアー
を行う。なお『Lateralus』の発売日はツアー初日(アトランタ公演)でもあり、
その熱気はアメリカ全土を震撼させ『Lateralus』の在庫分を発売日 中に売り
切ったレコード店もあった。その後、2002年末まで積極的に世界各国でツアー
を行い、日本へはFUJI ROCKFESTIVAL2001でTOOLとして初来日を果たす。
2003
●maynard,A Perfect Circleの活動へ移行。
2ndアルバム『Thirteenth Step』をリリース。『Thirteenth Step』は
A Perfect Circleの音楽世界を一層深めた傑作。2003年10月、来日公演。
●maynardは友人のDanny Lohner(元NINE INCH NAILS,元A Perfect
Circle)とPusciferを結成。
2004
2004年3月、立続けに来日公演。本来ならばA Perfect Circleは6月をもって
活動休止し、maynardはTOOLの新作活動へ移行するはずだったが、 アメリカ
大統領選挙を前に急遽、反戦・政治的な曲を集めたカヴァー中心の3rdアルバム
『eMOTIVE』とこれまでのA Perfect CircleのPVやRimix曲、おまけ映像を
含むDVD+CDセット『aMOTION』を11月2日の大統領選挙当日に同時発売。
その後maynardはadam,justin,dannyと合流し、TOOLの活動へと完全移行。
2005
■9月■TOOL,長年延期になっていた『Lateralus L.P』をリリース。
■12月■『schism』,『parabola』のプロモーションビデオ、
リミックスを収録したDVDを各同時リリース。
2006
■1月■15日、Adamの誕生日。
●maynard,自ブランドワインの販売サイト『caduceus』開店。
●長きに渡り放置中だったmaynard自身のオフィシャルサイトが、ようやく
リニューアル。自身による『puscifer』ブランドの商品販売も開始。
■2月■『schism』の日本盤DVDが、BMG JAPANからリリースされる。
■3月■
●これまで存在しなかった、レコード会社によるTOOLの日本サイトが出来る。
●プロモーションのためにTOOL来日を果たす。
●TOOLオフィシャルサイトにて、5年ぶりとなる新作の詳細が発表される。
タイトルは『10,000 days』で、発売日は5月2日。
●TOOLはsummersonic2006への参加が決定。
●『parabola』の日本盤DVDが、BMG JAPANからリリース。
■4月■17日、maynardの誕生日。
■5月■
●TOOL、5年ぶりとなる新作『10,000 Days』を全世界同時発売。
彼らの美を愛する心と、物創りへのこだわりっぷりは、CDのジャケット
デザインにも現れており、『10,000 Days』のジャケット仕様はとてつも
なく独創的なものになっている。また、今作品のブックレットに、maynard,
Adam,Justin,Dannyの4人が、自らの顔を初めて出した。彼らの魅力を
最大限に引き出した写真家は、TRAVIS SHINN。TOOLが表紙&特集された
『REVOLVER』2006年6月号の美意識の高い写真も、SHINNの手によるもの。
●日本の多数の音楽雑誌やカルチャー雑誌に、TOOLのインタビューが掲載。
●10日、Dannyの誕生日。
■8月■
ついに時は満ち、TOOLsummersonicに登場。日本中のファンを
熱狂と興奮の渦に巻き込み、『来年の2月にまた会おう!』との
言葉を言い残し、パフォーマンスは無事終了。彼らは、それまで
TOOLを知らずにいた音楽ファンの心を鷲掴みにし、新たなファンを
生んだ。ライブの詳しいレポートは、hirockさんのTOOL Maniacsをご覧下さい。
■10月■
summersonicで手ごたえを感じたTOOL。ファンの熱意に応え、
約束通り2007年2月に、単独での日本初公演を行う事を発表。
2007
■2月■
TOOLのJAPAN TUOR 2007の日程は以下の通り。チケットは
完売御礼。当初の予定の4公演から、1公演が追加される。
2月8日(木)大阪ZeppOsaka
OPEN18:00/START19:00/
2月9日(金)東京ZeppTokyo
OPEN18:00/START19:00/
追加公演2/10(土)@ZEPP TOKYO)
2月12日 川崎CLUB CITTA
OPEN17:00/START18:00/
2月14日(水)名古屋クラブダイアモンドホール
OPEN18:00/START19:00/






